
13日午前の東京株式市場では、日経平均株価(225種)が続伸し、前日終値からの上げ幅が一時300円を超える場面があった。好決算を発表した銘柄を中心に買い注文が優勢となり、相場を押し上げた。
一方、朝方は半導体関連株を中心に売りが先行し、一時400円超下落するなど、値動きが荒い展開となった。売り一巡後は割安感が意識された銘柄に買いが入り、平均株価はプラス圏に転じた。
午前11時現在の日経平均株価は、前日終値比168円71銭高の6万2911円28銭。東証株価指数(TOPIX)は38.42ポイント高の3911.32となった。
朝方の下落は、前日の米ハイテク株安を引き継いだことが要因。しかし、売りが一巡した後は、割安感が強まった銘柄への買い戻しが進み、相場は持ち直した。
企業の決算発表が本格化しており、好業績や良好な業績見通しを発表した企業の株を買う動きが相場全体を押し上げる要因となった。市場では利益確定売りと押し目買いが交錯している。